-
すでにこの世界があったということ
日曜に出勤したが、某同僚とおしゃべりができて楽しかった。 自分が死んだ後もこの... -
毎年の後悔
この世に曲線はもうない。 ゼミ生が無事に卒論を提出し、彼らと会う機会もあとわず... -
五十にして四十九年の非を知る
300年や400年も生きるサメがいるらしい。 「五十にして四十九年の非を知る」という... -
常に何かを書いている
古本屋で120円で買った文庫本を朝の4時まで読んでいた。 大晦日も、正月も、原稿... -
「早送り再生」と「巻き戻し再生」
例えば、花も「花」と一括りにされる。 小学生の頃、ビデオデッキが普及し始めた。... -
お湯はそれだけでけっこう美味しい
犬のように美しくなりたい。 今年、気が付いたことがいくつかある。まずその一つは... -
髪がのびてきた
注文していた本がイギリスから届いた。 髪がずいぶんのびてきた。ここ30年くらい髪... -
外の方が暖かい
なんでこの超マイナーな本がうちの大学の図書館にあるのか、と驚くことがときどき... -
書かねばならない書類が妙に多い
12月なのにあまり寒くないな、と思いながら思い出す4月。 今の時期は、書かねばな... -
個々人の愛を要せずに
ひさびさによく寝た。 以前、あるところに少しだけ書いて、次の次に出す本に詳しく... -
茶番、という言葉には
この木は、今はもうないと思う。 茶番、という言葉には、哀しい愛らしさがある。ち... -
月の色は味噌汁の色と似ている
ガラス、スイカ、カガミ、ミカン。 月が出ていたので、ぼんやり眺めながら歩いてい...