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キャンベルスープを開けて食べた
ここはいったいどこだろう。 ここ1週間で、2回もキャンベルスープを開けた。キャ... -
「確かにそうだよな」と思った
いろいろ新しいことを始めた2月。 病院の待合室で、椅子に座って名前を呼ばれるの... -
処世術をこえた思想
近所の図書館に本を返しに行ってきた。 単なる「処世術」をこえた思想がないと、人... -
最初の不安の記憶
ほうじ茶がおいしい。 まだ小さかった頃、夜、枕に耳をつけて寝ていたら「ド、ド、... -
目を閉じているときの方が明るい
今日も腰が痛い。 本当に暗い部屋のなかでは、目を開けているよりも、目を閉じた方... -
教え子が遊びに来てくれた
昨日、スーパーで紅生姜を買った。 教え子が、小さな子どもを二人も連れて、研究室... -
威張りたいから正しいことを探す
なぜわざわざ「夜道」という言葉があるのか。 威張りたいから正しいことを探す、と... -
変わるのも、変われないのも、ともに真理
この部屋はたぶんもう無い。 変わろうと思えば変わることができるのが、人間という... -
四六時中考えることは
今日は七草粥をいただいた。 いずれ死ぬ、ということを四六時中考えながら日々を過... -
限りなく絶対に近い「たぶん」
5年くらい前、この景色を見た。 昨日も今日も、原稿を書いたり、本を読んだりした... -
貴重書を取ってきてもらった
迷彩の概念。 授業が休みに入り、しばらくは自分の勉強時間を確保できる、という幸... -
明るい歌も静かに聴きたいと思う人生
どう考えても今年は忙しすぎであった。 音楽を聴いてつい踊りだしたくなる、という...