毎年の後悔

この世に曲線はもうない。

ゼミ生が無事に卒論を提出し、彼らと会う機会もあとわずかになった。この時期になって毎年思うのは、彼らにもう少しこまやかに接してあげることができたのではなかったかとか、もっと丁寧に指導してあげることができたのではなかったか、ということ。毎年、この季節は同じ後悔をしている。

最近、いろいろな夢を見る。昨夜は、もう15年以上も会っていない知人が書いた本を図書館で探し当てるのだが、読んでもその文章がなかなか理解できなくて困ってしまう、という夢を見た。










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