非凡なものに憧れてはいけない

非凡なものに憧れてはいけない。
非凡なものに憧れてしまうことこそ、
凡庸であり、浅薄である証拠なのだ。
非凡なものに憧れるのは、
自分が本当のところ何が好きなのかとか、
自分は何を面白いと思っているのかとか、
自分は何が悲しいのか、
自分はどんな時に痛みを感じるのか、など
つまり自分のことがわかっていないからなのだ。
自分がわからないから、
他人の目が気になり、
結果として、非凡なものに憧れてしまう。
非凡なものに憧れたりしないためには、
結局、つまりは、謙虚で、正直であるしかない。







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