今日も明日も原稿を書けるけれど、月曜日は仕事

太陽には四季がないどころか朝も夜もない、と話す夢をみた。

昨日でもって、春学期の授業がすべて終わった。

だから、今日から早起きをして、原稿を書いている。今日は夜まで原稿を書ける。明日の日曜日も、原稿を書ける。でも月曜日の昼間は、別の仕事をしなくてはいけない。

今日もいい天気だ。外は猛烈に暑いみたいだけれど、窓を閉め、レースのカーテンもひいて、軽く扇風機をかけている。

ずっと静かに本を読んでいると、ふと今が朝なのか夕方なのか、昼なのか夜なのか、まったくわからなくなったりする。そうしたときの一瞬の混乱は、なんだか、不思議な贅沢である。










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