愛がなくても済むようにするための工夫なのか

このあいだ変な夢を見たが、変な夢だったので、誰にも言わない。

もしすべての人に愛があれば、法律や制度などは不要であり、臨機応変に助け合ったりゆずり合ったりすることで、幸福な社会を築けるはずである。

ところが、現に社会には法律や制度が張り巡らされている。ということは、つまりそれらは、個々人がいちいち愛を発揮しなくても済むようにするための、あるいは愛が無くても済むようにするための、工夫であるということだろうか。

では、人々が大事だと言っている愛とは、いったい何なのか。

今日の夕方、スーパーでカートを押しながら、白いパックに入った鶏肉や豚肉や牛肉が並んでいるのをぼんやり眺めていたら、なぜかふと、そんなことを考えてしまった。

そういえば、最近、そのスーパーで売っている「ナタデココ入り杏仁豆腐バー」というアイスクリームを食べたら、すごく美味しかった。






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