実生活には役に立たないことばかり考えていた

風が部屋の中を通った。

最近、自分は、実生活に直接関係する具体的なことばかりを考えてしまっている。

20代や30代の頃は、いつも、非現実的というか、非実用的というか、実生活には役に立たない抽象的なことばかりを考えていた。

実生活に直接的には関わらない抽象的なことを延々と考え続けていたあの頃の方が、今よりも少しは「まとも」だった気がする。

これが老化なのか、劣化なのか。少し反省しようと思った。










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