限りなく絶対に近い「たぶん」

5年くらい前、この景色を見た。

昨日も今日も、原稿を書いたり、本を読んだりした。原稿は、まあまあはかどった。

昨夜、フルーチェを食べた。たぶん、今年で最後のフルーチェになるだろう。何事においても「絶対」ということなどない、などとよくいわれるけれど、これは限りなく絶対に近い「たぶん」である。

昨夜はフルーチェを食べた後、テレビで「量子もつれ」に関する番組を見て、なんだか妙に感動してしまった。ありがたいことに、この世界、この宇宙は、いま私たちが思っている以上に不思議なものであるようだ。

宇宙や空間や時間に関する未知は、実存的な不安をやわらげる。










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