このあいだ、ノートに数日かけて、自分が少年時代に「なぜかとても好きだったもの」と「なぜかまったく興味がなかったもの」を書き出してみた。
あらためてその一覧を見てみると、われながら、地味だけど面倒臭そうな子供だなぁ、という感じがした。
そして、すっかり中年になった今の生活もその頃の延長に他ならず、いつか来る私の死もまたその頃の延長に他ならないのだと思うと、自分の一生は結局ずっと子供のままであるような気もした。
このあいだ、ノートに数日かけて、自分が少年時代に「なぜかとても好きだったもの」と「なぜかまったく興味がなかったもの」を書き出してみた。
あらためてその一覧を見てみると、われながら、地味だけど面倒臭そうな子供だなぁ、という感じがした。
そして、すっかり中年になった今の生活もその頃の延長に他ならず、いつか来る私の死もまたその頃の延長に他ならないのだと思うと、自分の一生は結局ずっと子供のままであるような気もした。